双子でカリテでカタカナになった!
日能研に通いはじめたうちの双子。
小学校とは違う、
中学受験というひとつの目的のために、
勉強だけをしに集まっている空間に戸惑うことなく、
個性的な先生の授業内容も面白く感じたようでした。
そしてはじめてのカリテ。
日能研では、二週間ごとに習ったことが理解できているかを確認する
復習テスト=カリテを行います。
そして、そのテストの順位で、クラスでの席が決まります。
はじめてカリテを受けたときは、
娘も親も、よくわかっていなかったので
「土曜日にはじめてのテストがあるね (^^♪」って感じで
対策もとらず受けさせました。
結果は、
クラスで、蒼が2位、桃が3位でした。
カリテの度に配られる、成績上位者の名前入り順位表の
後ろの方のぺージに、
ふたりの名前がカタカナで記載され
クラス順位上位3位までに貰える、日能研ノートを貰って帰ってきました。
母「す、すごい。うちの娘たち、天才かも」
と、この時は勘違いしていましたw
小4の時は、ほぼほぼカタカナで名前が出ていましたが、
ノートは貰えたり、貰えなかったり。
ある日、双子が
「kちゃん(同じⅯクラスの女の子)、
お兄ちゃんが日能研にいた頃のカリテ持っているんだって。
同じ問題出るんだーって言ってた」
という衝撃情報を聞いてきたこともありました。
このkちゃん、小4の頃は「Mクラスの上位女子」だったのに、
小6の途中からAクラスに下がってしまいました。
オークションでカリテや公開模試が高値で取引されていますが、
クラス順位を上げるには効果があるんでしょうが、
実力アップの効果はどうかのかな…まあ、過去問という捉え方もありますが。
という衝撃情報?を得たこともあり、
徐々に親も「カリテ対策が必要」ということも覚え
カリテ前は自宅で勉強するようにもなりました。
でも、まだまだ小4の頃のカリテは平和でした。
蒼は、国語で満点をとって、
また模範解答に選ばれ(答案の横に☆マークがついてる)
国語の先生に「国語で満点は素晴らしいです」と褒められ、
「ああ、蒼は作家になるのね」とうっとりするしかない母でした。
ちなみに、高校生になった蒼は、
今でも国語、特に現代文、記述はお得意です。
対策のしようがない教科、逆に言えばノー勉でもどうにかなる教科が得意…。
大学受験で記述が増えると言われて、蒼にとっては良い傾向かも?と
思っていたのですが…。
おっと、急に現代に戻ってしまいました。
桃は、小6になると急に中学受験の算数が得意になり、
「どこに補助線を引くべきかが見える!」「補助線を引きたくてたまらない!」
という、女子校受験に有利なタイプになりました。
小6の夏には、正解率8%までの問題なら算数は解けるようになっていて
カリテでは、「あと1ページで漢字なのに!」という域に。
でも、その1ページが越えられないんですよね。
ちなみに、同じ校舎の同じ学年で漢字になった生徒さんはいなかったそう。
1度でいいから、漢字でうちの子の名前を見たかった!
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次回は、 日能研の保護者会に参加したお話です。